ネットカフェや漫画喫茶でのコンピュータウイルス感染、もし自分が感染してしまったら恐ろしいですね。
この記事ではネカフェでコンピュータウイルス感染してしまった場合の対策方法などを説明しますね。
目次
ネットカフェでコンピュータウイルスに感染する原因
まずネットカフェでコンピュータウイルスに感染する主な原因は以下です。
- パソコンで調べていたら感染した
- USBメモリなどから感染した
- 他のパソコンから感染した
まず最初によくあるのがパソコンで調べ物などをしていたら感染したというパターンです。
通常ネットカフェ内のコンテンツであれば感染することはまずありえませんが、自分でgoogleなどから色々調べたり見たりしていた場合感染する可能性があります。
またUSBメモリなどからも感染することがあります。USBメモリにウイルスの入ったファイルを送受信すれば感染してしまいます。
他のパソコンから感染することもあります。コンピュータウイルスはネットワークを通じて他の媒体にも介入するのです。
ネットカフェのセキュリティは万全ではない
ネットカフェのセキュリティ対策は万全ではありません。
大手のネットカフェでもどのネットカフェでもセキュリティソフトは導入されています。
しかし、ほとんどが無料のセキュリティソフトな事が多いです。
私の中では少なくとも有償のセキュリティソフトが入っていたのはみたことがありません。
ネットカフェのほとんどでは、再起動時に自動でシステム復元を行い初期状態にすることができるようになっているので、あまり心配にはならないのです。
ネットカフェでコンピュータウイルスに感染してしまった場合の対策方法
では実際にネットカフェでコンピュータウイルスに感染してしまった場合の対策方法について説明します。
真っ先に店員に知らせる
まず、もしコンピュータウイルスに感染したらすぐに店員に知らせる事が大事です!
当然ですが、コンピュータウイルスの場合自分の席のパソコンだけでなく、他の席のパソコンにも感染してしまうリスクがあります。
また、下手に自分で対処しようといじってしまうと更に拡大してしまう恐れもあります。
ですのでまずは店員に知らせる事が大事です。
コンピュータウイルスに感染してしまったからといって故意などでなければ特に責任をとるなどという事はないと思います。
再起動をかけてみる
次に自分でやる場合です。
どうしても店員などに知らせたくない場合には再起動をかけてみましょう。
キーボードのCtrl+Alt+Deleteのボタンを順番に離さずに押せば再起動の画面を呼び出す事が可能です。
その後画面右下にある電源ボタンを押して再起動のオプションをクリックすればできます。
こうすることでネットカフェなどのパソコンは自動的にシステム復元されて元に戻ります。
だいたいの場合はこの方法で解決することができます。
再起動の際には、ダウンロードしたものなどをUSBなどに保存したりするのはやめましょう。
作業途中などのものも含めすべて諦めて再起動をかける事をおすすめします。そうしないとUSBなどにウイルスが入り込む恐れがあるためです。
そもそもコンピュータウイルスでない場合も?
ここまでコンピュータウイルスによる原因や対策などを紹介してきましたがそもそも原因がコンピュータウイルスでない場合もあるかもしれません。
いくらセキュリティが万全でないとはいえ普通にネットサーフィンなどをしている程度ではそうそう感染はないです。
もしも画面上などにコンピュータウイルスに感染しました!などの文面などが表示されているだけの場合、フィッシング詐欺の疑いが高いです。
こういった場合は基本的に放置で問題ありませんし、コンピュータウイルスでもなんでもないので大丈夫です。
最近ではこういったフィッシング詐欺のサイトは蔓延していますので見分ける注意も大事になります。
しかし、パソコンが起動しなくなった、動作がおかしい、勝手に動くなどの異常な症状が出ている場合にはコンピュータウイルスの可能性が高いので先ほど紹介した対策をしましょう。
個人情報やパスワードなどを盗み取るものも存在するので、ネットバンキングやログインを伴うサイトの利用などは控えるようにしたほうがいいですね。
以上、ネットカフェでのコンピュータウイルスに感染してしまう原因や対策方法の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。